ソイくん
2009.05.06 Wed

ソイくん(本名ソイミルク)

レオ爺さんがいなくなって
ああ、いなくなってしまったのだなと思って
ああ、さびしいな〜
そうだな、しばらく喪に服そう、と思って
せめて一年くらいは
新しい猫のことなど
新しい子猫のことなど
たとえそれがかわいらしいチンチラの子猫でも
考えるまい、いや、考えるわけがない、と思っていたのですが

ある日、奥さんが
「ねえねえ、いつものペットショップにかわいい子がいるわよ」
「はははそうかい、でもそんなこと言ったらレオ爺が怒るぞうあはははは」
「かわいいチンチラの白い子がいるわよ」
「なにっ、チンチラ、うむん、そうか、でもねほら、レオ爺がなあ」
「ほらほら写真、送るわよ、んっごいかわいいやつ」
「おっ、おうーん、ははは、かわいいね、が、まあ、しかしねえ」
「さあさ今日、見に行きましょう、ね、あの子」
「うむーん、まあ行くだけならね、猫砂も買わなきゃいけないしな」
「ねえ見て見てほら見た?、あの子、毛がほわっほわでしょ?」

「・・・ぅあああ、ひいぃぃ、か、かわいいっ!です!どす!どえす!
ああ店員さんこの子を抱いてもいいですか早く抱かせて下さい、いやもういいです連れて帰りますからそこをどいて下さい今すぐ連れて帰ります、え?お金ですかいくらですかそうですかじゃあ猫ローンで、拇印ですか押しますじゃんじゃん押しますこことここですか?」
で、気がついたら家にいたわけです、こいつ
レオ爺、ごめんな、でも、しょうがないよ
錯乱してしまったのだから、おれ
こういうことって、あるじゃん・・・

追記
清志郎さん・・・
後にも先にも
あんなにかっこいい人はいない
今あらためて
ものすごい人だったんだなと
胸に来るものかあります
お達者で!
- 2009/05/06(水) 01:26:00|
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